面接官の質問に答えるコツ

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皆さん

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今回はESは通過するけど、面接になると頭が真っ白になって選考から落ちてしまう、悩みがある就職活動生の皆さんに向けての記事になります。是非ご参考に下さい。

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面接官の質問の意図

思考力

1つ目は思考力を試されています。

面接の際にこの様な経験はないでしょうか。

「ESに書いてることを聞いてくれよ」

「何でそんな質問するんだよ」

「この質問の答えは準備してないよ」

しかしこの考えはそもそもが間違っています。ESに書いてある内容なんて、読めば分かってしまいます。面接官が知りたい事は、ESで表現しきれない学生時代に取り組んだ事の背景や理由の深い部分なんです。

また、ESに対して深く突っ込む事で

ESをどれだけ深掘りして作成したのか

突発的な質問に柔軟に対応できるのか

等を試されています。

しどろもどろになってしまう就職活動生はこの面で、減点になる方がかなり多いと思います。

人間性

2つ目に試されている事は人間性です。

就職活動生に求められる人間性は以下になります。

・素直、謙虚、正直

・自身の信念や考えを固く持っている

・泥臭さ

では、詳しく何故これらの能力が求められるかお伝えします。

素直・感謝・正直

素直

サラリーマンである以上、多少の理不尽や納得いかないことでも、受け入れなければならない時があります。新卒で入って、先輩や上司から指摘された際に、反抗的な態度を取るのは流石にまずいですよね。自分自身の意見はしっかり持つべきですが、先輩から学ぶ事は多いので、学ぶ姿勢を忘れないと言う意味でも、素直さは大切になってきます。

感謝・正直

会社で働いていると感じる事は、周りの仲間たちの支えです。1人じゃ解決できない事もチームで取り組む事で解決できる事は多々あります。また、忘れてはいけないのはお客さまの存在です。お客様が居るからこそ、我々は給料が支払われ生活が成り立っています。その様な観点から、常に正直な気持ちで仕事仲間・お客様と向き合い感謝の念を忘れてはいけない。という部分で重視されています。

面接官への話し方

就職活動生の皆さんはまず、以下の3点に注力してください。

・丁寧な言葉遣い

・端的に要点を捉えて話す

丁寧な言葉遣いは日頃の癖の問題でもあるので、すぐに改善は見込めませんが意識するとしないとでは雲泥の差があるので、是非意識してみてください。

ここで難関になってくるのは、端的に要点を捉えて話す事です。

就職活動の皆さんは、面接だから自分の魅力や頑張ったことを伝えようとたくさん話してくださいます。

しかし、それは相手の立場で物事を考えれていますでしょうか。長々話してしまうと、

・何がポイントか分からない

・面接時の質問に困る

の様なネガな要素が生まれます。

面接官もある程度、相対の質問は考えていますが学生の発言に対してどんどん深掘りをしていきたいものです。そこを自分の方から、手札を全て見せてしまって、相手を困らせてしまっています。質問に困るからこそ人事の方から癖の強い質問をされてしまい、答える事ができず選考から落ちてしまうケースが多々あります。

必ず、端的にポイントを押さえる話し方をトレーニングする事をお勧めします。

質問に必ず回答できるトレーニング

具体的なトレーニング方法を2点紹介します。

なぜなぜ反復方

人事から「なぜ?」と突っ込まれるケースが多いですが、これはトレーニングで対策できます。以下の画像などをご覧下さい。

実際に私が就職活動の際に使用していたノートから抜粋してます。

この様な感じで左側をスタートにして、なぜなぜを繰り返します。その後に、右側からだからだからを繰り返します。違和感なく繋がる事が出来たら、OKです。4-5回程、繰り返す事をお勧めします。画像の場合では、スポーツが好きな本当の理由は、家系が病気をしがちだからって事が分かります。

この様なトレーニングを日常から取り入れる様にしていただくと、些細な事でも自然の頭の中で考える様になります。勿論、面接でも自然と根幹の理由を回答する事が出来るので、大活躍します。

ポイント抑え会話法

名前だけ聞くとよく分からないと思いますが、就職活動生の皆さんは面接前によくESを暗記しています。なんで、面接の時に飛んでしまったら地獄ですよね。ビジネスシーンでは事前に相手からの質問を把握して準備するなんて事は出来ないです。あらかじめ伝えたいポイントを押さえて、会話をします

なので、皆さんもESをただ暗記するのではなく、伝えたいポイントだけを暗記して、会話する様にしてください。ESの内容が本当に学生時代頑張ったことや強みなのであれば、キーワードさえ出てくれば答える事はできるはずです。これをすれば、面接でもセリフが飛んで頭が真っ白になるなんて事は起こらないです。

今回は以上になります。面接の練習や話し方のトレーニングは回数を積めば積むほどスキルとして身についていきます。私も学生時代は苦手でしたので、かなりトレーニングをしました。もし対策や練習をしたいと言う方がいらっしゃれば以下のTwitterからDMでご依頼お願いいたします。

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