【損保業界ランキング】売上・年収・人気ランキング

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損保業界を知る

 

損害保険業界は、明治時代に誕生した歴史が長い業界の1つです。一般的に種類としては、「海上保険・自動車保険・火災保険」など、事故で負う金銭的リスクをカバーする金融商品や保険商品を個人や法人向けに販売している業界を指します。

有名な企業でいくと、

東京海上日動火災保険株式会社

三井住友海上保険株式会社

損保保険ジャパン日本興亜株式会社

等があります。

それぞれの違いについて、ご紹介します。

売上ランキング

次に売上ランキングトップ5をご紹介します。売上高が多い企業ランキングになります。

企業ランキング 売上高
東京海上日動火災 2兆5300億
損保ジャパン日本興亜 2兆1650億
三井住友海上 1兆7730億
あいあいニッセイ同和 1兆3050億
富士火災海上 2610億

ランキングTOP5をご紹介しましたが、正直売上高から見ると2強の業界になっています。売上高から見ていただくと分かる通り、恐ろしいほどの売上があるので、マンモス業界と言えるでしょう。

会社の規模が大きくなればなるほど、担当する仕事の大きさや扱う金額の大きさ、グローバルに働く(現地駐在)に差が顕著に出てくると思います。

私の先輩は東京海上日動火災さんでロンドンの金融街で働くために3年ほどロンドンに駐在していました。

年収ランキング

就職活動生なら誰しも気になる、年収ランキングになります。どうせ同じ仕事をして働くのであれば、なるべくたくさんの給料を貰いたいですよね。下記ランキングはグローバル総合・エリア総合・一般職と全て込みでの平均年収になります。

企業ランキング 平均年収
東京海上日動火災 1,291万円
損保ジャパン日本興亜 1,109万円
三井住友海上 1,074万円
ソニー損保 967万円
トーア再 889万円

1位と5位では、約400万円近くの差があります。日本の平均年収が約400万円ですから、5位の企業だとしてもその倍は貰えることになります。マンモス規模の業界ですから、このくらいの年収をもらうことは当然と言えるでしょう。

一方で、給料が良い分仕事はかなりハードです。年収に見合う仕事量をこなす必要がありますし、見合う仕事量を会社側から渡されます。

ファーストキャリアとして歩むにはもってこいの業界なので、年収を意識する方は是非チャレンジしてみて下さい。

学生から人気ランキングと特徴

企業ランキング 倍率
東京海上日動火災 250倍
損保ジャパン日本興亜 80倍
三井住友海上 70倍

学生から圧倒的に人気を誇るのが、

東京海上日動火災保険株式会社です。

見ても分かる通り、250人の1人の確率でしか内定が出ないという計算になります。

一体、どんなルートを通ると内定が出るのか会社の特徴と共にご紹介します。

東京海上日動火災保険株式会社は学生からの人気が毎年トップクラスで高いことで有名です。就職活動ではかなり多くの学生さんがチャレンジしています。創業1879年と歴史が長い企業の1つであると共に、業界の成長を牽引する言わずと知れた、リーディングカンパニーです。社風は「挑戦」を重視しており、常に成長している点が大きな魅力でしょう。

また、「新興国・途上国の発展」「産業のイノベーション創出」「地方創生」などもおこなっており、海外拠点としては、ニューヨーク・ロンドン・パリを含む、38か国にも登ります。

入社する為のルートとしては、通常選考ルートとインターンルートの2種類の選考ルートが存在します。

◾︎通常選考ルート

ES

SPI(会社独自の数学のテスト)

集団面接(人事:学生=2人:6〜7人)

個別面接(人事:学生=2人:1人)

最終面接(人事:学生=2人:1人)

このSPIと集団面接でかなりの人数が落ちます。聞いた話によるとここで7-8割が落ちると言われています。

ここが学生の1番の登竜門なので、しっかり対策を練りましょう。

毎年聞かれることは一貫されており

自己紹介・ガクチカ・志望動機

の3パターンになっています。その質問を深掘りしていくことで思考力を試されています。

◾︎インターンルート

ESは形だけ提出

SPI(0点でも評価に入らない)

個別面接(人事:学生=1人:1人)

最終面接(人事:学生=2人:1人)

※最終の社員内1人はインターン先の支店長

私はこのインターンルートで内定をいただきました。インターンの当時の倍率は300倍で通過は至難の業でした。一方で通過すれば内定への道がかなり開けてきます。

インターンに参加する為には事前にOB訪問をしらみ潰しにやりましょう。通過率は圧倒的に上がります。私は当時15人程、OB訪問しました。

周りの学生が、大部屋の集団面接に呼ばれる中、私はビルの高層階に案内され人事部長と1対1で、入社してほしいから周りの選考を辞退してほしいと言われました。

約束を交わし、6月1日に内定を頂きました。インターンにさえ、受かればかなりの確率で内定は出ます。インターン時のグループメンバー6人中5人は内定が出ていました。

東京海上日動火災保険株式会社への志望度が高い方は、是非OB訪問を行うところから挑戦してみてください。

三井住友海上保険株式会社は、MS&ADインシュアランスグループHDの中核として活躍している企業です。業界の成長にも強く貢献しており、とりわけ損害保険業界を大きく成長させた企業でもあります。国内:損害保険と生命保険海外:損害と生命両保険業と国内外で広く活躍するグローバルな企業であり、海外拠点を数多く有していることも特徴です。ニューヨーク・ロサンゼルス・ロンドン・パリ・ミラノといった世界の42か国に拠点を構えています。

損保ジャパン日本興亜保険株式会社は、国内では3メガ損保の1つであり、損害保険業界のリーディングカンパニーです。社風は「全ての主役は、人」という考えを基盤に、育成環境・制度が整っており、フレキシブルな働き方や個人の成長が分かりやすい企業といえます。

保険業界が目指す人物像

保険業会が求める人物像は主体的に、泥臭く自分を売り込める人材です。保険業界は歴史が長い・競合が類似商品を提供しやすい環境にある為、金融商品に大きな差をつけることができない分、自分を売り込む(自分を商品にする)事がミソになってきます。

また、チームプレーというよりはノルマがあり、こなす為に個人でガツガツ動くという業界なので、原則的主体性がない人間は内定が出づらくなっています。

企業規模によっては、水準が甘くなると思いますが、原則保険業界が求める人物像は、上記の内容なので、ご参考にして下さい。

私も当時は東京海上日動火災保険株式会社から内定をもらう為に(行く気はゼロでした)、就活をして内定を貰っていたので、目指す学生さんは是非、Twitterをフォロー後にDMをお願いします。

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