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面接のガクチカを話す時って、周囲と話が被ってしまう事が多々あると思います。周りの違う内容を話そうとしても、頑張った事がなかなか思いつかない、、、。
そこで、周囲と差がつくガクチカの話し方をカテゴリ別に解説していきます。
アルバイト編
大学生の皆さんは授業中の空きコマや休みの日を活用して、アルバイトに励んでいる方が多いと思います。繁盛している飲食店ともなると、体力や前向きな気持ちが必要となり就職活動での面接時にも学生時代頑張ったこととして、話したくなります。
ですが、アルバイトに尽力しました等のエピソードは、就職活動においてよく聞く話であり、人事の方々も耳にタコができるほど聞き飽きています。
では、どのように伝えると周囲の就職活動とエピソードに差をつけることができるのか解説していきます。
まず、大切な事はアルバイトを通じて何を得ることができたのかを考えてみましょう。
もちろん、大学生であれば目的はお小遣い稼ぎです。部活やサークル活動や恋人とのデートにお金がかかるので、少しでも稼ごうとアルバイトを始めるのが大半の大学生の理由です。
ですが、就職活動においてはこのような理由を話してしまうと、一発でアウトなのでもう少し建設的な理由を準備しておくと良いでしょう。
では、いかにアルバイトから得た経験や能力として人事からのウケが良いものをいくつかご紹介します。
①お店の売り上げを〇〇%アップしたこと
まず、学生時代頑張ったことを話す際には、必ず最後に結果を数字として表すことが何よりも大切です。部活だと順位が何位のような結果を話しやすいと思いますが、アルバイトとなればかなり難しいと思います。
だからこそ、今年就職活動をしていて、学生時代頑張った事でアルバイトの内容を話す際はアルバイト先で何か目に見える数字で貢献したこと探してください。
人事からすると、「アルバイトを頑張った」は、そりゃ給料もらってるんだから頑張るのは当たり前だよね?と思ってしまうのが一般的なので、アルバイトをただ頑張っただけではなく、所属している店舗に自分が所属していることで、付加価値を見出したと言うストーリーを語ってあげると、会社に入った際も目に見える結果を出してくれるんだろうと言う風な評価に変わってきます。
こちらは是非、意識して取り組んでいただきたいと思います。
②環境の問題点に対して改善策を提案実施
アルバイト先で環境の問題点を改善する事は非常に難易度が高いことです。なぜなら、アルバイト先で社員さんとアルバイトでは立場での上下関係がはっきりとしているからです。
では、どの様にして環境問題に対して改善策を実施していくのかを説明させていただきます。
ポイントとなってくるのは、社員さんとの価値観の差を埋めるところから始まります。もちろんアルバイト先の収益状況や環境については、社員さんが一番気にかけている部分でもあるので、シリアスな話になってきます。
だからこそ、素直に「私は、この店のこの部分に疑問点や違和感を感じています!社員さんはどのように思われますか?」と丁寧にまずは、社員さんがどの様な考えで仕事をされており、問題点に対してどの様な考えを持っているのかをヒアリングしましょう。
その次に行う事は、他のアルバイトメンバーたちへのヒアリングです。他のアルバイトメンバーたちが不満や疑問を抱いていない中、自分1人だけが声を上げているとただの変な奴に思われることがあるので、アルバイトメンバー全員の意見であると言うスタンスで社員さんに提案をしていきましょう。
社員さん達もアルバイトメンバー全員が不満や疑問点を感じているのであれば、前向きに環境の改善に向き合ってくれると思います。
③他のアルバイトメンバーとの協調性
基本的に学生の皆さんがされているアルバイトは、チームプレイが大切になってくる職種が多いと思います。
大学生であれば、外国人留学生や出身が違うからこそ価値観が全く異なる人間たちが1つのアルバイト先に集まります。
そんな中で、お客様に最高のサービスや商品を提供しようとするのであれば、相手の考えや価値観や性格を理解するところから始め、逆に自分自身の人間性も相手にしっかりと理解してもらう、心と心が通じ合った関係性を築いていくことが重要になってきます。
それができて初めてチームプレイで働くことのやりがいや楽しさを感じることができるでしょう。
チームプレイを徹底することで、協調性はおのずと身に付いてきます。
協調性を発揮しようとしても、意見が合わずに対立してしまうこともあると思いますが、そんな時こそ改善策を自分の中で模索し、提案していきましょう。
サークル編
サークル活動をされている学生さんは、就職活動においてサークル民ってインパクトがなくて、のかなあ。なんて不安を抱くこともありますよね。
ですが皆さん勘違いされていることが1点あります。
サークル活動されている方でも十分に、行きたい企業や大企業の内定を狙うことができます。
しかし、テニスサークルやフットサルサークルなどのいわゆる飲み会サークルに所属している方はサークル活動を学生時代頑張った事で話したとしても、かなり薄っぺらい内容になってしまい話さない方が良いケースもあるので、いちど立ち止まって考え直して下さい。
では、具体的にサークル活動の印象が良いアピールの仕方を説明させていただきます。
皆さんが大学に入学した際、数多くあるサークルの中から今の組織を選んだ理由は、様々だと思います。
当時、どのサークルに入ろうか、とかなり悩んだと思います。だからこそ、当時を振り返ってみて「なぜこのサークルに入ったのか」を思い返してください。
印象が良いアピールの方法としては、高校時代に興味があった社会貢献活動や異文化交流活動などが評価として高いです。
なぜなら、この2つは社会に出た際に、ビジネスマンとしてかなり役立つ要素となってくるからです。
昨今は、地域に根付いたビジネスが本格化してきています。
地域に愛される企業や地域に根付いたビジネススタイル、いわゆる地域の人々の人生や生活を豊かにする社会貢献活動につながってくるからです。
併せて、異文化交流活動においては、将来グローバル人材として働く上で重要になってきます。
実際に私も海外の方と共に仕事をするケースがありますが、根本的に価値観が異なるので意見が対立することが多々あります。
その様な障壁の乗り越え方を学生時代に学ぶ事は、社会に出た際に即戦力として活躍できる姿がイメージできるからです。
是非、サークル活動を学生時代頑張った事の内容として話す学生さんは参考にしてください。
部活編
部活に所属している皆さんは、毎日の高負荷な練習や筋トレに追われ、就職活動はおろか大学の授業でさえ満足に出席することができない日常が続いていると思います。
当時の私も、体育会系の部活に所属しておりましたが、授業はあまり出席することができずにグラウンドで過ごす日々が続いていました。今思えば、あの頃に戻りたいと思っています。
当時の私も、体育会系の部活に所属しておりましたが、授業はあまり出席することができずにグラウンドで過ごす日々が続いていました。今思えば、あの頃に戻りたいと思っています。
就職活動において体育会が有利であるとよく言われますが、それは鵜呑みにしないでください。
体育会が有利と言うわけではなく、体育会の思考を持った人間が有利なのです。実際に私の部活の時でも、就職浪人やよくわからない企業にしか内定がもらえなかったメンバーは数多く存在しました。
そんな中、大企業からの内定を10個もいただいた私が何を考え、何を思って就職活動を進めたかご説明させていただきます。
①サークルではなく、部活で得られるもの
体育会の部活生は、全就職活動性の中で1%と言われています。
だからこそ企業から期待されている立場であると言うことも理解してください。
サークルであると時間的拘束も少なく、ストレスなく好きなスポーツをすることができるので部活よりも悠々自適に大学生ライフを楽しむことができます。
一方で、あえて体育会の環境下に身を置くからこそ、得られるものが何かを考えましょう。
やりきる力・忍耐力・主体性・協調生
どれも社会に出た際に即戦力として扱ってもらえるような能力ばかりです。
この4つが体育会の学生は得ることができます。まずはやり切る力忍耐力の部分です。体育会の学生であれば、公式戦の際必ずスタメンに選ばれ試合で活躍することを目標にしています。
だからこそ、どんなに辛いことがあっても、どんなに辛い練習であっても、他のメンバーに負けないように自分自身の限界を自分で決めず、最後まで我慢強くやり切ることができる能力が自然と身に付きます。
さらに、スポーツにおいては自分自身が何を持ってプレイをしたのか、周囲にどのようなプレイをしてほしいのかなどの能動的に個人、組織を成長させる言動をしており、周囲を自然と巻き込んでいるケースが多々あります。
このような背景から、主体性と協調性も自然と成就されています。
②ダンドリ力の徹底
部活生は意識せずとも自然とできていることが多いです。
例を出すと、「1ヵ月後に試合を控えている。私の今の弱みは、〇〇である。だからこそ、3週間後にはこのような能力を身に付けておこう。ならば、2週間後にはこのような能力をつけておこう…。だから今すべき事はこれだ!」
段取り力と書きましたが、もう少し噛み砕いて表現すると、目標を必ずコミットするための計画性があるということです。
短期的な目標を行き当たりばったりで達成していくのではなく、物事を中長期的に考え、確実に目標を達成するために今何をすべきかを考えることができる。
社会人5年目になった私でも、ビジネスをする際に常日頃から考えていることです。上司や関係者から、スケジュールはどうなっていますか?と言う風な質問がよくあります。
その際に、即答できないようではビジネスが円滑に進まないので、体育会の学生は特に学生時代から意識していくと、社会に出た際にスムーズに物事が進み、評価としては上がると思います。
③PDCAサイクルの習得
皆さんも大学の授業でよく耳にしたことがあると思いますが、PDCAサイクルと言うビジネスでも大活躍する仕組みがあります。
ご存じない方もいるかもしれないので、まずはPDCAサイクルについてご説明させていただきます。
何か物事を進める際はまずは計画をして実施をする、その後結果の評価をし、駄目な部分に対しては改善検討する。
そしてまた計画を立てて…などのように改善を繰り返して、同じ過ちを繰り返さずベストな結果を導き出すための仕組みになっています。
体育会の学生はすぐにイメージができると思います。スポーツの戦術で、試合でうまくいかなかった際は何が原因でなぜ駄目だったのかを考えると思います。
その後、新しい戦術を用いて再度試合に臨み、勝利を少しでも引き寄せようとしますよね。これがPDCAサイクルになっています。社会人になった際は、ビジネスで失敗する事は決して悪いことではありません。
特に若手の間は、様々なことにチャレンジしてどんどん失敗する事が大切です。なぜなら、失敗から学ぶことも多いですし新たな発見があるからです。一方で、勘違いしてはいけない事は同じ過ちを二度と繰り返してしまうことです。
いちど失敗したのであればなぜ失敗したのかと失敗の背景を自分の中で明確化し次に繋げ、より良い結果を出すことに尽力していきましょう。
学生時代にこの能力が自然と身に付いている体育会学生の皆さんは、社会で若手社員のうちに大きな仕事を任される傾向にあります。
ですので就職活動における面接の際は、部活から得た強みや能力やエピソードを話す際は、このPDCAサイクルを徹底していたなどのストーリーを話してあげると良いでしょう。
学生時代頑張った事のアピールポイントはただ話すだけではなく、周囲との差別化を図りつつ、自分が本当に頑張った事を伝える場です。
ネットや周りの学生のガクチカを真似るのではなく、自分自身だけのオリジナルのガクチカを作成して就職活動に挑んで下さい。
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