就職活動にかかるお金は?出費を抑える節約術の公開!

スポンサーリンク
就活体験記
スポンサーリンク

皆さんは、就職活動にかかる費用を考えたことがありますか。

エントリーシートの対策や、面接対策、企業研究はしっかりと下調べをしますが、意外と盲点になってくるのが、就職活動でかかるお金の部分です。

実際にかかる費用や節約術を公開します。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

就活生が実際かかった費用

就職活動性が、実際にかかった費用は地域によって分かれます。

地方であればあるほど、首都圏に就職活動をしに行くにあたり、交通費や宿泊費で費用がかかってきます。

地域別にかかった平均表を見てみましょう。

費用がかかった順ランキングにしています。

地域 費用
北海道 23万3525円
東北 17万9473円
中国・四国 17万4115円
中部 14万1520円
近畿 13万263円
関東 11万3868円

最もお金がかかっているのは、北海道で、最もお金がかからなかったのは関東という統計が出ています。

数字を見ると、北海道は関東圏に比べて約2倍の金額がかかっています。

就職活動は、地方の学生にとって金銭的にはどうしても不利に働くので、節約術を身に付けて乗り越えましょう。

 

就活で必要な費用とは?内訳を見ましょう!

就職活動が始まると、意外と細々したものが費用としてかさんできます。私が当時、就職活動中にかかった費用を項目別に紹介します。

 

交通費

就職活動において、1番大きな出費と言えるかもしれません。

特に、地方の学生はいちど首都圏に飛行機で向かうだけで、約10万円の金額が飛びます。事前に、住んでいる地域から首都圏までの交通費はいくら程度かかるのかを押さえた上で就職活動に挑むようにしましょう。

宿泊費

次に、就活で必要となる費用は宿泊費です。何日か続けていくつかの就活をする場合や朝早くの面接などの場合には、宿をとる必要があります。

これも、首都圏在住の学生は必要なくても、首都圏から遠くの学生であればあるほど、必要となるでしょう。

 

衣服代

また、就活用のリクルートスーツなど衣服費も必要です。

スーツやワイシャツ、ネクタイや靴など一式を揃える必要がありますので、これも結構な出費となります。

また、連続で着用することを考えると、替えのワイシャツなども必要となります。

男性で4~5万円、女性で3~4万円はかかると考えておいたほうがいいでしょう。さらにスーツに合わせて、カバンも必要です。

 

その他

他にも、就活で必要となる費用は細かいところを見ると色々と出てきます。

例えば、説明会や面接の予約をする際に携帯やスマホを活用すればギガ数がかかってくるので、通信費がかかります。

また、身だしなみを整える際に特に女性の方であれば、美容院や化粧品代に費用がかかることもあります。

就職活動中は、外出していることが多く移動も多いので、外食が仕方なく増えてしまいます。履歴書や証明写真代だって毎回必要になります。

自分に普段かかっているお金にプラスして、就職活動でいくらかかってしまうのかを今一度見つめ直し、就職活動の際にお金に困って将来の幅を狭めてしまうリスクをなくしましょう。

就職活動日をできるだけ抑える術6選

エントリーする企業絞る

協会を絞れていない、企業絞れていない、このような学生さんは手当たり次第に、聞いたことがある有名企業にエントリしてしまいます。

エントリーしたなら、説明会に参加しよう。と言うマインドが働くので、自然と交通費はかかってしまいます。

交通費を浮かすためにも、極力業界や企業を絞ることをお勧めします。

 

面接や説明会を同じ日に入れる

面接や説明会を同じ日に入れることで、交通費と宿泊費が大幅に浮きます。

浮くのは、宿泊費や交通費だけではありません。クリーニング代等も一回で済みます。

面接の日がどうしてもずらせない。

どうしても行きたい説明会がある。

などがあれば仕方がないですが、このようなことを頭の片隅に置いておくと節約につながります。

オススメは各路線で発売されている1日乗車券を使うと良いでしょう。

 

交通費は極力安い切符を手に入れる

交通費に関しては、金券ショップや回数券、場合によっては定期券などの活用が考えられます。

さらには、行きは新幹線や飛行機を使ってもいいと思いますが、帰りは夜行バスなどの安価な手段を使うのもひとつの手

飛行機もLCCを使うなどの節約が可能ですし、空港までの交通手段も安い手段を検索してみましょう。

LCCの飛行機は、乗っても数時間なので学生には充分だと思います。

 

借りれるものは借りる

例えば、カバンやネクタイは先輩や親から借りようと思えば借りることが可能です。

私の場合は、就職活動においてネクタイやカバンを新調し気合を入れていましたが、金銭的に余裕がない学生は借りるのも1つの手です。

また新品でなくても、今の時代はメルカリやラクマなどで、格安で販売されていることもあるので、ネットショップで探してみるのも1つだと思います。

 

宿泊費を節約する

宿泊費も大きな出費の1つです。特にビジネスホテルであっても、都心であれば1万円/泊はします。

宿泊費を浮かせたい場合は、親戚や友人宅に宿泊するのも1つの手だと思います。

一方でその様な繋がりがない方は、シェアハウスや航空券と宿泊費がセットになっている就職活動生向けプランなどを探して活用するのが良いと思います。

宿泊施設を選択する際に、私が重視していたのは、スーツのパンツプレス機の有無です。

ビジネスホテルであれば基本的には付いていますが、スーツのズボンの膝裏のシワを伸ばしてくれる機会があれば、次の日の就職活動もきれいなスーツで挑むことができます。

 

証明写真データを持っておく

複数社エントリする場合は、必ず証明写真を撮影した際に証明写真のデータをPDFファイルでダウンロードしておくようにしましょう。

1回撮影してしまうと、就職活動が終わるまで半永久的に使用することができます。

 

このように、就職活動では、想像以上にお金がかかってきます。

今から就職活動を始めようとしている学生の皆さんは、就職活動が本格化する前にアルバイトや節約に力を入れて、費用を貯めるようにしてください。

当時、私の周囲でもお金がないから就職活動がまともにできない学生は多々いました。

今アルバイトをして、お金を貯めるか食べないかで将来の幅を狭めてしまうことになってしまうので、お金に余裕がある就職活動生活を送りましょう。

就職活動におけるお金の悩みがある方は以下のTwitterアカウントをフォローしDMをください。▶︎▶︎チェンバルンのアカウント

就職活動におけるエントリーシートの添削や面接練習や相談も受け付けております。