【自動車メーカーランキング】売上・年収・人気ランキング

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自動車メーカー業界を知る

 

一般的に自動車業界とは、自動車やバイク、バスやトラックなどを含めた完成車を扱う自動車メーカー、部品や素材メーカー、販売会社などを指す。車には何万点もの部品が使われ、ブランド別の販売網などがあり、かかわる企業は広範でその数も関連会社や子会社、孫会社など非常に多い。

 

主力企業で言うと、

トヨタ自動車

日産自動車

スバル

マツダ

本田技研工業

等が挙げられます。

では、それぞれの企業の特徴についてご紹介します。

売り上げランキング

次に売上ランキングトップ5をご紹介します。売上高が多い企業ランキングになります。

ランキング 売り上げ
トヨタ自動車 29兆9300億円
本田技研工業 14兆9310億円
日産自動車 9兆8789億円
スズキ 3兆4884億円
マツダ 3兆4303億円

 

ランキングTOP5をご紹介しましたが、正直売上高から見るとトヨタ自動車が圧倒的にリードする業界になっています。売上高から見ていただくと分かる通り、恐ろしいほどの売上があるので、マンモス業界と言えるでしょう。

また、トヨタ自動車は国内シェア53-55%もあるので、日本にある車の2台に1台以上はトヨタ車ということになります。

会社の規模が大きくなればなるほど、担当する仕事の大きさや扱う金額の大きさ、グローバルに働く(現地駐在)に差が顕著に出てくると思います。

私の先輩はトヨタ自動車で南米・北米・東南アジア・中国・欧州などの各地域での駐在を経験しており、グローバル思考がかなり強い会社と言えます。

 

年収ランキング

就職活動生なら誰しも気になる、年収ランキングになります。どうせ同じ仕事をして働くのであれば、なるべくたくさんの給料を貰いたいですよね。下記ランキングは総合職・一般職・工場勤務と全て込みでの平均年収になります。

他業界と比較すると、平均年収が低いように見えますがご安心下さい。

大学卒の50代の給料は医師より高いと言われています。

ランキング 年収
トヨタ自動車 858万円
本田技研工業 799万円
日産自動車 796万円
いすゞ自動車 759万円
スズキ 665万円

1位と5位では、約200万円近くの差があります。日本の平均年収が約400万円ですから、5位の企業だとしてもその1.5倍は貰えることになります。マンモス規模の業界ですから、このくらいの年収をもらうことは当然と言えるでしょう。

いすゞとスズキはトヨタ自動車の傘下に入っているので、親のトヨタ自動車の稼ぎが相当良いということも分かってきます。

一方で、給料が良い分仕事はかなりハードです。年収に見合う仕事量をこなす必要がありますし、見合う仕事量を会社側から渡されます。

ファーストキャリアとして歩むにはもってこいの業界なので、年収を意識する方は是非チャレンジしてみて下さい。

特にトヨタ自動車は5年働くとどこにでも転職ができると言われているほどの企業です。

 

学生からの人気ランキング

例年、学生からのエントリーが多い企業ランキングトップ5を特徴別にご紹介させていただきます。

トヨタ自動車

トヨタの強みは「トヨタ生産方式」です。

トヨタ生産方式とは、不良品の発生を抑制し、工場の生産ラインのムダを徹底的に排除することで、利益を最大化するための生産方式のことです。

ジャストインタイム」と「ニンベンのついた自働化」の2つの理念でムダを排除し、生産を合理化することで、理想的な生産体制を実現しやすい生産方式となっております。

自動車(完成車)メーカーの生産方法に大きな影響を与えたと言われるこの生産方式は、自動車業界のみならず、世界の様々なメーカーでも参考にされており、業界の標準としても認識されるようになりました。

 

トヨタ自動車の社風

1933年の豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)における自動車部設置以来、数多くの挑戦を経て世界一の自動車メーカーとなったトヨタ自動車。

今までに手にした栄光に奢ることなく、より良いクルマづくり、モビリティによるより豊かな社会の実現の使命に向けて責任を果たしていくという姿勢が、グローバルビジョンや社長の言葉からも伝わります。

グローバルで約35万人が働く巨大組織となったトヨタ自動車ですが、こうした姿勢が社内の隅々にまで行き渡り、「社長が『この指止まれ!』といえば、即座に集まれるまとまりの良さを持っています。

総合職向けの在宅勤務制度を大幅に拡充するなど、労働環境満足度向上への取り組みも目立ちます

 

本田技研工業

世界中のお客様や社会と喜びと感動を分かちあうことで、『存在を期待される企業』を目指すホンダですが、もともと自転車補助エンジンを作る会社として設立されました。

その後1963年に四輪車の製造を開始し、その後はF1への参戦や世界初のカーナビ販売を行うなど成長を遂げてきました。

トヨタには及ばないものの国内自動車売上2位を獲得しており、日本を代表する自動車メーカーの1つであるホンダ。

 

本田技研工業の社風

創業者の本田宗一郎氏の「世のため人のため、自分達が何かできることはないか」という志は、ホンダイズムとして社内に受け継がれています。

また、ホンダは人材の多様性を重視しています。“人材多様性の進化”のロードマップを作成しており、女性の活躍拡大やベテラン層の活躍拡大、LGBTに関する取り組みなど様々な施策を行なっております。

 

日産自動車

 

1933年、日本で最初の自動車会社として誕生した日産自動車。

社名には「日本全体の産業」を活性化させたいという創業者の決意が込められています。

 

日産自動車の社風

1933年に自動車部を創設し、翌年社名を現在使われている日産自動車に変えた同社ですが、1999年にルノー傘下になってからは大きくカルチャーが変わったようです。

日産自動車の社風として「ダイバーシティ&インクルージョン」があります。「ダイバーシティ&インクルージョン」とは、それぞれの個が持つ多様な価値観を尊重し、組織が一体となれるようにお互いを認め合い、受け入れることです。

日産自動車は、この「ダイバーシティ&インクルージョン」を強みとして活かすことで、多様な力を発揮し、革新的な価値を次々と生み出しています。

そのため、働く社員の国籍も様々です。 実際に、経営層の約半分・執行役の3割強くらいが外国人で、社内にも多くの日本語を母国語としない社員が働いています。

部長や役員など、上司が日本人ではない部署では資料も英語なため、社内では英語教育に力を入れており、社内での英語研修、e-learning、外部の英会話学校に通う場合のサポートがあるようです。

 

自動車業界で求められる人物像

  • 高い理想を掲げ、実現に向けて愚直に努力するチャレンジ精神がある
  • 様々な価値観や意見を尊重し、チームワークを大切にできる
  • コミュニケーション能力が高い

この3点が主な特徴です。

人生の分岐点を決める就職活動ですので、是非、一度挑戦してみて下さい。