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就職活動の皆さんは、少しでも有利だと思い留学に行ったり、英語の勉強したりとがむしゃらに打ち込む方もいます。
しかし本当に就職活動に英語は必要なのでしょうか。私の経験談をもとにお話しさせていただきます。
英語力をつけておくメリット
英語を勉強するのであれば、将来どのような働き方をしたいのか明確にイメージしましょう。ただ無駄に英語を勉強するだけでは、宝の持ち腐れになってしまいます。どういう風に活かしていくのか、何を目標に英語を勉強するのかを説明いたします。
社会人になってからの海外駐在
まず、社会人になってから海外駐在を希望する方は必ず英語力、英会話力を身に付けておくようにしましょう。
早い方であれば、3年目・4年目には海外駐在が決まるでしょう。私の時でも4年目から海外駐在に行っている友人が多数います。
TOEICは継続的に勉強し、確実にスコアを取っておくようにしましょう。
社内での出世や昇進スピードに関わる
TOEICで点数をとっていると、昇進は間違いなく早いでしょう。英語ができると、仕事の幅が広いとみなされるので希望部署への異動確率や社内での付加価値が高まります。
私の勤めている会社では、3年目から4年目に上がる際、昇進があります。
その際に、TOEICスコアが必要になりますので、大手企業に勤めたい方は今のうちに英語力を高めることをお勧めします。
就職活動においては英語力は必要ない
就職活動で大手企業を狙う方は必ずしも英語力が必要だとは限りません。死亡する企業がどのような企業なのかを研究をした上で、英語力を高めましょう。
大手企業には基本的に英語力は必要ない
大手企業では、必ずしも英語力が必要だとは言い切れません。
なぜなら、国内の営業やコーポレート向きの仕事であれば英語を使う機会はほぼゼロに等しいと思ってください。
ですので、大手企業=英語力が必要なんて考えは今すぐ捨ててください。
海外勤務にこだわらない方であれば、英語を勉強する時間を企業研究や面接練習に充てる方が大手企業に行く確率は高まると思います。
英語力が必要になってくる企業
英語力が必要になってくる企業。
それは、外資系企業です。
例えば… P&G、ジョンソン&ジョンソン、マッキンゼー、デロイト等です。
このような、代表的な大企業に行きたい方は英語力が必須になってきます。
もし入社したとしても、TOEICのスコアは満点に近い点数をとっている方ばかりです。
再度外資系企業を希望する方は、面接を絞って、英語を勉強する時間をしっかりと確保することをお勧めします。
ただがむしゃらに、物事に取り組むのではなく、目的や意図を自身の中で考えた上で、取り組むようにしましょう。志望業界や企業選びに悩んだ際は、私の公式Twitterアカウントチェンバルンのアカウントをフォローの上、DMを送付ください。