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就職活動生の皆さんは、業界選びをする際に各業界の魅力を感じて、志望すると思います。今回は、現役大手メーカー勤務のサラリーマンがメーカー業界の魅力についてお伝えします。あくまでも個人的な想いですので、ご参考ください。
メーカーとは
主に、自社製品を生産・保有しておりエンドユーザーに対して販売を行っている業界です。国内メーカーの代表例を挙げると、トヨタ自動車・パナソニック・ダイキン、等々になってきます。
実際にお客さんに販売するのは、自動車ディーラーや家電量販店などになってくるので、BtoCではなくBtoBの業界であることを知っておきましょう。
メーカー業界が大切にしていること
メーカー業界が大切にしている事は主に2つあります。どの企業も今から紹介する2点については、新入社員の頃から口酸っぱく言われることになるので、志望動機等に織り込むことで通過率が一気に上がると思います。
人造りよりモノ作り
「人造りよりもモノ作り」
この言葉は、パナソニック(旧松下電工)の創設者でもある松下幸之助さんの有名な言葉です。
メーカーの商品はユーザから信頼されることで、基本的に何もしなくとも口コミや今までの使用感から商品が購入されていきます。
だからこそ大切にしていきたいのが人造りです。
モノがいいから売れると、人々は天狗になってしまい人としての魅力が薄くなっていきます。
人造りをしっかりすることでより良いものをお客様のために作はことができるという、原点回帰を感じさせる言葉です。
この考えは今のメーカー業界に深く浸透しており、メーカー業界で働く以上、欠けてはならない思想だと思います。
現場とお客様の為に仕事をする
メーカーの人間が給料をいただけるのは、工場や販売現場の人々、商品を購入してくださるお客様がいらっしゃるからです。
メーカーで仕事をしていると、
「誰のために仕事をしているのか」
と言う問いかけがよくあります。
正直、日々の業務に忙殺され誰のために仕事をしているかなんて、考えられないのが現実です。
しかし、いざ業務の手を止めて今の仕事は誰のためにしてるのかと考えた際に、気持ちよく自社製品を使い信頼してくださるお客様の為、より良い自信がある商品をお客様に売ってくれる現場のため、などメーカー業界の仕事は常に現場やお客様のために仕事を実施します。
この考えをがあるか無いかで、仕事のアウトプットの質もかなり変わってくるので意識していきましょう。
仕事での魅力
メーカーの仕事は、個人で動く事はほぼゼロに近いです。常に、誰かとチームワークを生かして働くことが必要とされます。本当に個人で働きたいのであれば、メーカー業界は不向きであることを今この時点でお知りおきください。
働く上でやりがいがあるポイント
基本的にはインサイドセールスですが、工場の方々とのコミュニケーションや現地現物での販売現場視察などが非常にやりがいがあります。
また、販売現場視察では自身が担当している商品のお客様からの生の評価が聞こえるので、自業務の評価・改善が非常にしやすいです。
チームワークを生かして、工場や販売現場と連携をとり、少しでも良い商品をお客様に届けると言う同じ目標に向かって進むので、業績が上がった際はこの上ない喜びに変わります。
One For ALLの精神
で働くことができます。
メーカー業界に向いている学生の特徴
協調性があり、相手を否定せず、多様な価値観を受けることができる人間です。
特に学生時代は、チームスポーツに従事していた方が向いていると思います。
メーカーで働く以上は、間違っている事はなく、誰が正しいというものもないです。
誰かを論破して、正解を見つけるのではなく、全員で議論して良いものを1つ作り上げていくと言うイメージなので、ディベートが好きな学生さんにもオススメだと思います。
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今日も1日頑張っていきましょう!