東京海上日動火災のインターンシップは内定に有利?学生なら受けて損なし。

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23年卒業生の皆さんもそろそろ就職活動を本格的に考え始めているのではないでしょうか。

就職活動の大言ってとして知られているインターンシップは本選考にどれくらい響くのか、情報提供させていただきます。

 

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東京海上日動火災とは

東京海上日動火災保険株式会社は、言わずと知れた、日本の大手マンモス損害保険会社です。
東京海上ホールディングス傘下の完全子会社になります。
本部所在地: 東京都 千代田区
CEO: 永野毅 (2013年6月–)
従業員数: 連結:28,429人
単独:17,148人(2016年3月31日現在)
設立: 1879年
と数多くあり、安定した保険事業を展開しています。

 

例年、学生からの人気企業ランキングも1位であり、インターンシップや本選考ともに倍率は約300倍にもなると言われています。

給料もかなり高いことから、就職難易度としてはかなり難しいとされています。

では一体どのようにすれば、内定を有利に獲得することができるのでしょうか。

 

インターシップの重要性

まず学生の皆さんにチャレンジしていただきたいのが、インターンシップの参加です。

インターンシップこそが、東京海上日動火災の就職活動をする上でキーを握ります。

内定者の約85%がインターンシップ参加者になります。

インターンシップでも倍率が約300倍ともなっているので、それを通過した学生であれば本選考も通過するだろうという前提で先行が進むからです。

では具体的に、東京海上日動火災のインターンシップに参加し内定を獲得した私の経験談をご紹介させていただきます。

 

選考フロー

👇インターシップの選考フロー

これは本選考でもほぼ同じです。

 

①グループ面接(学生5-6人:人事2人)

・学生時代頑張ったこと

・自己PR

・挫折した経験

この3点を重点的に深掘りされます。正直、就職活動の面接においてはかなり基本的な項目ばかりなので、自信を持って回答する学生さんがほとんどだと思います。

この面接で見られている事は、
・論理的思考
・過去の失敗を現在に活かす為の力
だと感じました。

 

②個人面接(学生1人:人事2人)

2次面接はひたすら、個人の幼少期からの深堀になります。

・小さい時はどんな子供だった?

・周りからどんな子だったと言われる?

・今は昔の性格が残ってる?

などの、内容を聞かれました。

自分を良く見せるために、嘘を答えてしまうとかなり深掘りされるので、苦しい状況になると思います。

ここで見られていることは、

・素直に自分の弱さを認めること

・自分を客観視できているか

の2点だと感じました。

 

③最終面接(学生1人:人事部長1人)

インターンシップの際は、二次面接までですが、本選考では最終面接の③が実施されます。

主に聞かれる内容は、
・東京海上日動火災の志望動機
・内定を出すと直ぐに就活を終われるか

少し、圧迫気味の最終面接です。

もう内定が出たのではと勘違いしてしまう学生さんも多いほど、他の選考を辞退するように促されます

 

インターンシップ内容

期間:基本的には5日間

場所:在籍大学近くの支店

内容:グループワーク・座学・営業先へ同行

具体的なインターシップ内容は以下になります。

①グループワーク

各支店への配属は約5-6人です。

当時のテーマは、東京海上日動火災の社員として新しい保険を提案するというものでした。
常に支店長が監視しており、学生の出来栄えを評価しているように感じました。

気を抜かずに、積極的にグループワークに参加したほうが本選考に有利だと感じました。

 

②座学

座学では、会社概要や社員さんからの熱いお話を聞きました。

インターンシップに参加している学生の志望動度をいっきに引き上げる時間でした。

足を聞いた学生は、口を揃えてここから第一志望で間違いないと言っていたことを覚えています。

 

③営業先へ同行

これはかなり勉強になりました。

社会人としてのマナーや、実際に日常の実務として行っていることが目の前で行われているので、入社した際の働くイメージがかなり付きます。

取引先の方々も、インターンシップに参加している学生だとわかると、社会人として大切にしていかなければならないことを諸々と教えてくれました。

 

本選考の影響

インターンシップで、優秀だと判断された学生は通常ルートとは異なる選考フローになります。実際に私がそのフローでした。

①5月中に2回の面談

・インターン先の支店長と人事部長とラフにインターンの感想や志望度を聞かれる

・東京海上日動火災の良さを全面にアピールしてくる

▶︎会社のマイナス部分を一切話さなかったことに対して、私は不信感を覚えました。本当に入ってほしいと思う学生には、正直に会社のマイナスな部分も話して入社後のギャップをなくす努力を企業側としてもするべきだと思います。

 

②筆記テスト

ネットではよくかなり難しい。鬼門。と言われていますが、内容は鶴亀算などの思い出さないとやり方が分からないものばかりです。

正直、私は50問中埋めることができたのは3問でした。

しかし、内定が出たのでインターンに参加していれば筆記試験なんて関係ないことが証明されました。

 

③最終面接

経団連に所属しているので、正式な内定を出すのは6月以降と決まっています。

6月1日に、大阪の京橋にあるマリンビルに呼ばれました。

グループ面接から受ける学生さんを横目に、専用のエレベーターに乗り込み上層階へ一直線でした。

夏のインターンシップで落選してしまい、リベンジマッチで冬のインターンシップに参加し、内定を勝ち取ることができるかもしれないと思うと武者震いが止まらなかったことを今でも鮮明に覚えています。

入室15分ほど雑談し、

「我が社に来てくれるよね?」と握手を求められました。

握手をして、内定を承諾しました。

三井物産、トヨタ自動車、などの東京海上日動火災より志望度が高い企業の選考がまだ残っていたので、正直に伝えました。

 

OB訪問

余談にはなりますが、東京海上日動火災への内定にはインターシップとOB訪問が必須になってきます。

知らない方が多いですが、当時の私も知り合いの方から聞いて数ヶ月で18人の社員さんにOB訪問を実施しました。

OB訪問を終えると、社員さんから1枚の紙を渡されます。そこに大学名や氏名や現在志望度が高い企業を書くように言われます。

この紙が重要なんです!!!

なんとこの紙は、人事部に提出されることになっています。

社員さんで、この上を出すことを忘れる方がいらっしゃるので、紙が最後まで出てこなかった場合は、

「何か紙に名前を書く必要があると伺いましたが、大丈夫でしょうか。」と必ず聞くようにしてください。

 

今回は、東京海上日動火災の選考フローの詳細でした。

どうしても東京海上日動火災に行きたいんだ!という学生さんは私の
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